INFOMATION

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新しい年が始まりました。
赤ちゃんとのお正月はいかがでしたか?
きっと賑やかで楽しいお正月だったことでしょう。

ちるちるもママと赤ちゃんに支えられ、
3年目を迎えることができました。
卒業していったママ、赤ちゃんたちに
また通ってくださる方々に、
大変感謝しております。
ありがとうございます。

今年も楽しいレッスンができるよう、
笑顔で張り切りたいと思います。

今年もどうぞ宜しくお願い致します(^ν^)

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2016年2月8日

赤ちゃんのお肌について

さらさらすべすべで滑らかなお肌・・・

と思われがちな赤ちゃんのお肌ですが、
実際には乾燥していると思ったら脂っぽい、
天気のように移り気な、非常に繊細なお肌です。

お母さんの黄体ホルモンを受け継いで、
新生児期〜2ヶ月は皮脂量が多く脂っぽく、
いわゆる新生児湿疹が気になる頃でしょう。
それを乗り切るとだんだんと湿疹が引いてツルツルなお肌に・・・
と思ったのもつかの間、
生後4ヶ月頃が一生で最も皮脂量が少なく、
お肌が水分を引き止めておく ことが難しくなります。
お肌の乾燥が免れない時期に突入します。
その後はだんだんと皮脂量が増えていき、
桃のようなもっちりとした肌になっていきます。
(1歳の息子の肌ったら!つきたてのもちのようです。)

以上のことは、
私の読んだ文献と、
私の子供達の肌の状態を照合して
合致した事実でした。
もちろん例外はあります。
赤ちゃんも赤ちゃんのお肌も十人十色です。

ただ、知っていて欲しいのは、
赤ちゃんの肌の状態は時間と共に変化すること、
それが当たり前だということです。

そのことを知っているかいないかで、
スキンケアの意味は変わってきます。

「湿疹が出て当たり前な時期」に、
むりやり湿疹を止めるお薬を塗布するべきでしょうか。

「乾燥して当たり前な時期」に、
うちの子、お肌がとっても乾燥してるわ、
と焦って保湿剤をたっぷり塗るべきでしょうか。

赤ちゃんの本来持っている力を信じてみませんか。

自分でツルツルピカピカになる力を、
赤ちゃんはきっと持っていると思うのです。
その力を手助けするのがママの「手当て」。
その名の通りマッサージです。

赤ちゃんの力を発見するきっかけ、
お母さんの知恵をちるちるは作りたいと思っています。

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